季刊magnet sound 2012年冬号はティアックのA-6700という、アンプ部とトランスポート部が独立したセパレート型の2トラ38デッキの修理に挑む!ということで、ジャンクで入手したA-6700を満足できる状態まで仕上げるためにやった色々なことをまとめてあります。
内容的にはA-6700に限らずオープンリールデッキの修理で必要となる電気系とメカ系の調整方法について突っ込んで書いてありますので、様々なオープンリールデッキを調整する最の基本的な知識や方法をこの号で掴めていただければ幸いと思います。なおティアックは古い自社製品に対するサポートが手厚く、このA-6700についてもまだ修理を受け付けています。ご自身でデッキに手を加えた場合は金輪際メーカーでの修理を受け付けてもらえなくなる可能性がありますので、実際に修理をする際はこの点に関して十分ご注意ください。
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