夏コミに向けての作業が全部終わりました。
新刊は『季刊マグネットサウンド別冊・Hi-Fiカセットレコーダーの歴史』という新しいタイトルをつけ、ナンバリングはmagnet sound 9です。
magnet sound 5 〜 5.5 にかけて制作したカセットテープ50周年記念本をベースにしていますが、作り直すにあたり焦点をカセットデッキに絞りました。主な内容のあらすじはこのような感じです↓
・カセットテープがまだ黎明期、音質重視で企画されたティアック A-20
・日本初のドルビーB採用デッキ、ティアック A-350
・驚愕の価格と性能でオープンリールの音に近づいた ナカミチ 1000
・キャリブレーション機能の先駆者となった アイワ AD-7800
・ティアック初の国内向け超弩級カセットデッキ C-1
・ソニー入魂のHi-Fiカセットデッキ TC-K777シリーズ
・オートリバース、オートキャリブレーションを実現した GX-R99
・デジタル全盛期に先駆者としての意地を見せた アイワ XK-009
会場での頒布は【8/14(4日目)西ホールA49b 仮設住居1】です。
※サークルFERRICHROMEは落選のため、友人のスペースに委託しての頒布です。B5 / 50p / 頒布価格 ¥1000の予定です。
委託頒布は今回メロンブックスさんのみとなります。
現在予約受付中です→ https://www.melonbooks.co.jp/detail/detail.php?product_id=535854
会場、委託ともどもよろしくお願いいたしますm(__)m